日誌

【2学年】◆2年遠足( 東京スカイツリー・東京散策・東京駅 )

 2学年では、令和4年5月25日(水)に、修学旅行の集合練習を兼ねた「東京スカイツリー、東京班別散策、東京駅」の遠足を実施しました。

 ①スカイツリー展望デッキ見学

 8時30分にスカイツリーソラマチひろばに集合し、全体での諸注意、スカイツリーを背景にクラス写真の撮影、その後、分速600mのエレベーターで展望デッキに上がりました。営業開始前の本校だけの貸切ということで、新型コロナウイルス感染症の予防対策をしながら、生徒は、高さ350mからの360度パノラマの眺めに感動していました。

 ②スカイツリー社会学習

 東京スカイツリーは世界で一番高い自立式電波塔で、光によるグラデーション色を計2075台のLED照明器具で演出しており、使用塔体そのものが避雷針の役目もあり、年平均10回程度の落雷を観測しているそうです。
 また、東京スカイツリーは三本の脚部(通称、鼎:かなえ)で支えられ、実際に手に触れながら、鉄骨や塔体の構造など、ガイドさんから日本のものづくりのすごさを学び、有意義な時間が過ごせました。

 ③班別東京散策

 LHRを活用し、班ごとに自分たちの趣味や観光スポット、ショッピングなど、目的、予算、移動時間を考え、事前に行程表を作成しました。班で行動する中で、生徒は社会性と協調性、責任ある行動を学ぶことができました。

 ④東京駅に再集合

 11月に予定されている修学旅行の出発地である東京駅丸の内南口地下1階団体待合所に14時30分に班ごとに集合し、点呼を行いました。マスクの着用、除菌シート持参、分散昼食、自宅直帰指導など、新型コロナウイルス感染症の予防対策をしながら、入学以来、2学年生徒全員が参加する校外行事を終えることができました。

 

      全体集合            構造見学ツアー

  下から見上げたの3本柱   柱に触れる生徒達の様子 

 

  分速600mのエレベーター      展望デッキから風景

 

 ガラス床からの眺め  東京駅丸の内南口地下一階 団体待合所

       東京駅