熊工ニュース
9月26日(ツーロックの日)警察署とコラボで自転車二重施錠啓発活動
令和5年9月26日(金)、生徒の下校時間に合わせ、本校の各校門において、運動部の代表生徒が中心となり、自転車の二重施錠を呼びかける啓発活動を行いました。
この企画は、熊谷警察署とのコラボレーションでの実施です。本日26日をツーロックの日(2(ツー)6(ロック))として、下校する生徒に、二重施錠を啓発するリーフレットとポケットティッシュペーパーを配布しました。
埼玉県内では、無施錠の自転車等を狙う「自転車盗」が増加しています。生徒の皆さん、自転車は必ず「ツーロック(二重施錠)」し、盗難の被害に遭わないようにしましょう。
◆第三学年 模擬面接(就職・進学)を実施!
3年生は、夏季休業中から職場見学、履歴書作成や作文指導など進路活動が本格的にスタートしている中、9月4日(月)から6日(水)まで、専門学校の先生を講師としてお招きし、模擬面接指導(就職者・進学者)を実施しました。
特に就職希望の生徒は、9月16日から始まる就職試験に向けて、本番さながらの模擬質問に対し、緊張しながら真剣に受け答えを行っていました。
面接を行った講師の先生からは、「入室の所作はもちろん、第一印象が大切です。元気よく笑顔でヤル気を見せ、自分の言葉で伝えるように」と、アドバイスをいただいていました。
ここから試験当日までの取り組みが結果につながります。熊谷工業高校の3年間で学んだ知識や技術、自分の長所をしっかりとアピールして、自分の進路を切り拓いてほしいと思います。
◆第三学年 2学期学年集会「進路実現に向けてラストスパート!」
9月4日(月)4限に体育館にて学年集会を実施しました。2学期が始まるとすぐに公務員試験、9月16日から就職試験が開始、その後、進学試験が実施され、進路活動が本格化します。学年主任からは、試験合格という目標に向け、今、何をすべきかを考ること、万全の準備をして試験に臨むことを伝えました。生徒自身が自分を信じ、最後まで粘り強く取り組み、自分の進路を掴みとってくれることを願っています。進路担当からは、就職試験は、第一印象が重要であり、ここからのラストスパートを大切にすること、生活指導担当からは、第三学年として、勉強、部活動、資格取得、各種競技会など、下級生の模範となるよう取り組む中、最後まで高校生活を充実させ、有終の美を飾ろうとメッセージを伝えてくれました。
2学期 始業式
令和5年9月1日(金)に、2学期 始業式を挙行しました。
以下校長先生の挨拶から一部です。
仙台育英高校の監督の話から挑戦する人間であれ、失敗を恐れていては、マイナスのスパイラルに陥ってしまいます。生徒の皆さんはこの話を聞いてどのように感じましたか。小さなことでも一歩踏み出し、チャレンジする勇気をもってください。
また、令和5年9月1日は、関東大震災から100年目になります。この節目に、関東の高校ではシェイクアウト訓練を一斉に実施します。この訓練を通じて、地震への咄嗟の対応方法を改めて認識してください。
最後に、2学期は学校行事が目白押しです。実りの秋、生徒の皆さんは実り多い学期になるよう努めてください。
【建築研究部】高校生ものづくりコンテスト関東大会
令和5年8月18日(金)に山梨県立富士北稜高校でおこなわれた、第23回高校生ものづくりコンテスト関東大会「木材加工部門」に建築科3年 渡辺絆斗さんが出場しました。
(埼玉県の予選は、7月25日(火)に日本工業大学でおこなわれ、第2位の成績で関東大会に出場が決定しました。)
木材加工部門の課題は、配布される材料を使用して、仕様と課題図に従って現寸図作成、木造り、墨付け、加工、組み立てをおこないます。
関東大会は、各県の予選を通過した23名でおこなわれました。課題1(現寸図40分)からスタートしました。緊張から手が震えていましたが、一本一本の線を丁寧に描き最後は確認作業も確実に行うことができました。休憩後の課題2(木造・加工・組立3時間)は少し気持ちに余裕ができたようで、普段どおりの時間配分で作業をこなしていきました。
渡辺さんは本番当日まで課題練習を繰り返し、一歩一歩作品の精度を上げていきました。入賞には至りませんでしたが、関東大会への出場は大きな経験となりました。
応援いただきました皆様、ありがとうございました。