校長あいさつ

御挨拶

 

 

 

 本日は、本校のホームページを御覧いただきましてありがとうございます。
 令和3年4月に校長として着任いたしました持田と申します。
 これから、ホームページを通して、本校への入学を希望する中学生の皆さんや保護者の皆様をはじめとして、本校を理解しやすく有益なものとなるよう様々な取り組みを紹介してまいります。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 本校は、昭和41年に埼玉県立熊谷商工高等学校から分離独立し、県下の名門工業高校として着実に成果を上げ、本年、56年目を迎えました。今日の「ものづくり創造立国 日本」の礎となる有為な人財として多くの卒業生を輩出し、その活躍と実績は、産業界において高く評価されております。

 本校では、「地域の信頼と期待に応える魅力ある工業高校」を目指し、教職員一丸となってその実現に取り組むとともに、生徒が夢を実現できるよう、以下に掲げる3つの力を結集して、教育活動に専念しています。

 第1の力は「工業のスペシャリストを育成する力」です。
 本校には、建築科、土木科、電気科、機械科、情報技術科の5科が設置されており、各科の特徴を生かして、それぞれの分野で活躍できるスペシャリストの育成を目指しています。授業で身に付けた知識や技術・技能を確認するための各種資格取得、専門分野の各大会・コンテストへの出場にも力を入れ、大きな成果をあげています。例えば、全国工業高等学校長協会の主催する「ものづくりコンテスト」において、県の代表として関東大会進出を果たす生徒もいます。昨年度は、愛知県で開催された技能五輪全国大会に、建築科3年生の2名が、「建築大工職種」で埼玉県代表として出場し、敢闘賞を受賞した生徒もおりました。また、1年生では、全員がインターンシップを実施し、職業観・勤労観を育むとともに、2・3年生でより専門的な内容を学ぶにあたり、日頃の工業に関わる学習活動は産業界においてどのようにつながっているのかについて、事前に学でいます。

 第2の力は「進路の夢や目標を実現させる力」です。
 キャリア教育の視点を踏まえた各学年での発達段階に応じた進路指導計画のもと、進路希望の実現に向けて取り組んでいます。求人の新規開拓にも積極的に取り組み、令和二年度は、就職を希望する生徒1人当たり約20倍の求人を受け、就職を希望する生徒の就職内定率は100%を達成しました。また、第3学年には「4大進学コース」を設け、英語・数学・理科の授業も充実し、進学実績も着実に伸ばして、令和二年度の進学を希望する生徒の進学率は、ほぼ100%を達成しています。

 第3の力は「学校行事や部活動で充実した高校生活を送らせる力」です。
 学校行事や部活動は、本校での高校生活を充実させるために、欠かせないものの一つです。文化祭や体育祭に加え、工場見学など、本校の特徴的な学校行事、また、部活動も盛んで、ラグビー部、ソフトテニス部をはじめ、多くの部が全国大会、関東大会等に出場して活躍しています。令和2年度末には、ラグビー部が全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会に出場いたしました。

 これからも「文武両道」をモットーとした本校での充実した高校生活をとおして、変化が激しく、先行きが不透明な社会を、身に付けた工業技術をもって解決に資する力強い人財を育成してまいります。

 学校の概要について、その一端を紹介させていただきましたが、更に埼玉県立熊谷工業高等学校のことを詳しく知っていただきたいので、どうぞ様々なページを御覧ください。

 自らの夢を実現できる工業高校として、生徒、保護者、地域の皆様の期待に応えてまいりますので、御支援よろしくお願い申し上げます。 

埼玉県立熊谷工業高等学校 校長 持田 雄一