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「学校ホームページ」作成上のガイドライン
平成23年4月8日
埼玉県立熊谷工業高等学校
(目的)
(1)学校案内・説明会資料として公開されてきたものを基本とし、学校情報の概要を公開するようにする。
2 以下のものは公開しない。
(1)本や新聞の記事・写真等で著作権者の承諾がないもの
(2)他人の誹謗・中傷や差別につながるようなこと
(3)その他、公開しないと校長が判断するもの
3 以下のものは条件付きで公開する。
(1)生徒の作品、教育上効果があると認められたもの
(2)本、新聞記事など著作権のあるものは、著作権者に承諾を得たもの
(3)その他、教育上必要とみとめたもの
4 入学時、生徒・保護者から「ホームページ掲載同意書」を提出してもらう。そのため、ホームページに名前、写真を掲載してもよいこととする。
5 ホームページは本校職員が作成し、コンテンツ(内容)は全教職員が作成できる。PTA・保護者および他団体等からの掲載依頼については、作成担当者を設けて対応する。
6 作成ページに関しては、原則として、資料提供者(所属)、作成年月日などを明示し、校長決裁をうけることとする。
7 作成ページは、各カテゴリーごとあるいは、各カテゴリー内に作成し、構成するファイル等をそのカテゴリー内にアップし、管理運営にあたることとする。
8 画像サイズは、200Kバイト以下で掲載する。
約 横400~600 × 縦300~500くらいです。
9 年1回、Net Commonsの使い方の研修会を行う。
10 ホームページのデータは、1年分は残し、4月1日に前々年度のものは削除することとする。
11 責任者について
県立学校間ネットワーク内にある、学校ホームページに掲載された情報について、校長は責任を負う。
12 取り扱い責任者について
校長は、インターネット利用及びホームページ作成の適正を図るために、ホームページ管理責任者(教頭)及びホームページ担当(学習指導部)を置くものとする。責任者および担当者は、作成されたウェブページが本ガイドラインにそったものであるか検討する。検討されたウェブページは、校長の決裁を受けた上で、ホームページ担当者がアップすることを原則とする。
13 掲載情報に対する指摘への対応
生徒に関する掲載情報について、本人又は保護者から掲載内容の訂正や削除の要請を受けた場合には、速やかに要請に対応した措置を講じること。第三者の著作に係る情報について当該著作権者から要請があった場合も同様とする。その他、閲覧者等から掲載情報の内容について指摘を受けた場合には、速やかに責任者ほか関係各所で協議した後、適切な措置を講じることとする。
14 本ガイドラインの見直し
年度当初にこのガイドラインを全職員で確認することとする。